子供と一緒に使えるラベルライターを検討した結果、ピータッチを購入した話
大変な目にあったよ…。
購入編
キャラクターモデルはノーマルモデルよりは少し高いです。
BROTHER ラベルライター P-touch 190 ミッキーブルー PT-190MB
- 出版社/メーカー: ブラザー工業
- 発売日: 2012/02/01
- メディア: オフィス用品
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使用編
テープ、電池が同梱されているのですぐ使えます。
入力は携帯電話と同じ「かなめくり」方式。「あ」ボタンを押すたびに「あ」→「い」→「う」と変わっていくもの。小1息子はすぐ慣れて入力できるようになりました。
絵文字は、小1には選ぶのは難しいです。というのも本体上で絵文字を出すためのボタンは「記号/絵」ボタンなのですが、これが漢字で書いてあるから読めない(^_^;)
でもボタンの場所で覚えれば何とかなります。問題は絵文字を選ぶとき。まずカテゴリーを選んで、それからカテゴリー内で絵文字を選ぶのですが、このカテゴリー名が「生き物」とか「趣味」という具合に漢字なのでこれも読めない。カテゴリーがたくさんあるので何となくの並び順で覚えるのは無理。なので絵文字は説明書を渡して、「使いたい絵があったら入れてあげるから教えて!」とやってます。
あと枠。イラストのついた飾り枠で文字を装飾できて、これもうちの子供に人気があるのですが、枠を選ぶのは「機能」ボタン→機能の中から「枠」を選択→「確定/改行」ボタン、と漢字が出てくるので無理。ここも「使いたい枠があったら(略)」とやってます。
印刷は「印刷」ボタンだけが青色なので子供もすぐ覚えました。
印刷したテープ。
冷蔵庫の中のお菓子に貼る用です。
プリンシーに頼らなくても手入力で顔文字を作る!とばかりに顔文字ばかり作ってます。でも文字の種類が少ない(T_T)
顔文字と絵文字を組み合わせたら楽しそう(下から3番目のように)と思っていろいろ作ってみているところです。
テープが詰まった話
買って2日目にして詰まりました。説明書をよく読まなかったのがいけなかったんです。説明書の「テープカセットの入れ方」の最後に「テープカセットをセットしたら、必ずテープ送りを行ってください」と書いてあるのに、そこまで読まずに「わーこれ簡単に作れるねー」とか言って作っていたら、テープの細かい切れ端がカット部分にいくつか詰まって何も出てこなくなりました。テープを本体から外してみると、インクリボンが絡まってしまっていました。
そこでまた大きな間違いを犯してしまったのですが、説明書の「故障かな?と思ったら」の「テープが出てこない」のところに「テープがつまっていませんか?⇒テープカセットを取り出し、つまったテープ部分をゆっくり引き出して、ハサミで切ってください。」とあったので、テープの真ん中をインクリボンごと切ってしまったんです。
そのときセットしていたテープはラミネートタイプのテープで、1.テープ土台(裏が剥離紙、表が粘着面)、2.インクリボン、3.透明フィルムの3種類のテープが別々の場所から伸びてきて印字されて一体となるのですが、これがバラバラになってしまいました。
※あとで説明書をよく読むと「インクリボンがテープと一緒に出てきた」のところに「絶対にテープをカットせずにテープカセットを取り出してください。イン クリボンが切れていないことを確認して、ゆっくりインクリボンを巻き、たるみを取ってください。インクリボンが切れているときは、新しいテープカセット (別売)に交換してください。」と書いてあります。おそらくハサミで切るべきだったのはテープ出口から出ているテープのことで、インクリボン絡みの場合はゆっくりインクリボンを巻けばよかったのです(でもぐちゃぐちゃに絡まっていたので巻けたかどうかはわかりませんが)。
しかし私はテープをカットしてしまいました。「えっ、このほとんど残っているテープは捨てるしかないの?」それは嫌なので何とかテープを巻いてみることにしました。
※以下、真似する場合は自己責任でお願いします。
テープカセットについている色名のシールをはがします。
テープカセットのふたを外します。「brother」と書いてある方を上にして、テープが出ている以外の角(3か所)のどこかに爪(マイナスドライバーでも)を入れて、ひねるようにして無理矢理外します。
1.テープ土台、2.インクリボン、3.透明フィルムの3種類のテープをそれぞれ巻いてセットします。私の場合は2.インクリボンを切ってしまったので、インクリボンを巻き始める糸巻きのようなものに改めてセロテープでインクリボンを張り付けて巻き直しました。このときインクリボンには裏表があるので注意が必要です。私は一度裏表を間違えてやり直しになりました。
インクリボンを巻き終えたら、1.テープ土台と3.透明フィルムが一体となってテープ出口から出てくるようにセットします。
これで何とか直りました…でも出来は悪いです。1.と3.を一体化するときに上下のバランスが悪くて、ピッタリラミネートされなくなりました。1.と3.の接着が上下に1mm位ずれています。私の場合、テープを巻いている途中でテープカセットを派手にひっくり返してしまい(間抜けすぎる)、3.の透明フィルムも巻き直したので余計にずれてしまいました。自己責任ですから(T_T)
テープカセットのふたを外した姿とかの画像があればよかったのですが、直していたときは直る保証もなかったので写真を撮らなかったし、今またふたを外してテープが外れてまた巻き直しになるのも嫌なので(ほんと大変なんだよ。)画像などはありません。ごめんなさい。
「テプラ テープ 分解」でぐぐってみると、テプラのテープを分解している記事はいくつかありますね。ピータッチのテープ詰まりで困って上記の自己責任部分を参考にしたいがよくわからない人(いないと思うけど)は…コメントでもください…。