『シェフ 三つ星フードトラック始めました』を見ていました

※ネタバレしています。
 

3ヶ月ほど前になりますが…

インフルエンザと学級閉鎖中のおうち時間に『シェフ 三つ星フードトラック始めました』を見ていました。

公開されていた時は見る気がなかったのですが、2015年タマフルシネマランキングの放課後ポッドキャストでオススメしている方が多数いたので興味が出てきて、借りて見てみました。
夜中に一人で見ようと思っていたんだけどレンタルDVDの返却日が迫ってしまったので子供達が遊んでいる横でなんとなく一緒に鑑賞、といういつものパターン。
このDVD、今はどうか知らないけど3ヶ月前はレンタル店でなかなか見つけられなかった。結構ヒットしていたと記憶していたので「2015年のベスト」的なコーナーを探したけど見つからず、一般の「人間ドラマ」的なコーナーも見てみたけど見つからず、もう一度「ベスト」コーナーを見てみたら、端っこの「コメディ」の棚にありました。コメディ…かなあ?
 
感想は、音楽がオシャレ、料理がオシャレ。
メディア拡散の様子の描き方が秀逸。我が家では、TwitterYouTube等のソーシャルメディア(特に、その「怖さ」)について説明する際によくこの映画を引き合いに出します。
 
とても良い映画だと思うんだけどね…ラストだけはどうしても納得できないですね。あんな風にすれ違いを反省して?復縁ができるなら、そもそも離婚なんてしねーよ!!!という話ですよ。まあ、物語的にはそれが一番ドラマチックだし、あのママは相当パワフルで魅力的な人だから、彼女ならありえるかなとも思えるけれど。でも、「ねーよ!!!」というのが離婚家庭の母として思うところ。途中ちょろっと出てくる下ネタより、このラストを見たときの方が、子供と一緒に見たことを後悔したわ。「ゲッ!」と思ったわ。ねーから。