流行りのサンシャイン

つらい…。

これからこのブログは、つらかったことを書くブログになりました。(ブログのページとページの間に向かって)イエェェーーーイ!!!

 

何がつらかったかというと、息子のことなんですが。

相変わらず月に1回教育センターに通って相談することを続けているのだが、そこでの様子、家での様子、学童での様子は落ち着いたものであるし、担任の先生からの連絡もあまりなかったので「すっかり落ち着いたのだ」と思っていたのであった、私は。そしたら先月、担任の先生から学校に呼び出されて「息子の授業態度が1学期より悪化している」「(クラス自体が落ち着かない状態なので補助の先生が入っているのだが)補助の先生の手も焼かせている」ということで、「学校全体の意見として、息子の状態にはとても問題がある」と言われたのだった。

「学校全体」というのがつらい。

 

「とにかく一度学校に見に来てください」と言うので見に行ったら、学校以外での様子と全然違っていたのでとても驚いたのだった。だから「これは腹を括って、できることを真剣にやるしかないな」と思った。そして実際に動いている。近々発達検査を受けるし、担任の先生の話で納得がいかないことについては「大人の対応」を心掛けてまずは話し合い。教育センターを通じて担任の先生以外と話せないか探り、授業の様子をもっと見に行きたいが私一人で何回も行くのは大変なので元夫にも見に行かせて意見を聞き(元々、教育センターに通っていることや担任の先生から指摘されたことについては共有している)、職場でも話し、家でも宿題をより注意して見たり、学校での様子改善につながるような声掛けをしたりしているのであった。

だから、やるべきことはやっているのである、でもそれをこなすこと自体がきついし、その中で誰にも言えず自分の中に収めざるを得ないことが多々あるのがつらい。だから箇条書きにして吐き出しておこうと思う。

  • 元夫に詳しい経緯を説明し、かつ実際に学校に行ってもらうようメールにまとめるのが大変だった。対面で直接説明すれば早いができるだけ会いたくないし。でも結局対面で話し合わざるを得ない面もあるので話し合ったりしているのだが、ものすごく消耗する。
  • 職場でも、同じチームの人たちに簡単に経緯を説明したのだが、元夫そして職場と、場に応じて詳しさのレベルに気を遣ってまとめて説明するのにそろそろ疲れてきた(だからブログでまで経緯を詳しく説明しないで「辛かったことのみ」を書くよ!)。
  • 担任の先生が面談で「クラスには息子以外にも教育センターに通っているお子さんもいるし、子供と私(先生)とでこのように(具体的な個別対応の内容)対応しているお子さんもいる」と言ったので耳を疑った。その場では嫌さをうまく言葉にできなかったので家に帰ってから数日悩んだ。そして、やっぱり自分の子のことを同じように他の人に話されていたら嫌だと思ったので連絡帳にその旨書いたら「守秘義務がありますのでご安心ください」と返事があった。とんちかな?
  • 担任の先生が、息子が集中できないのを「確かに、暑かったり教室が騒がしかったりすると授業に集中できないのはわかる。でも他のお子さんは我慢できていますから」と言う。そうすると私は「他のお母さんはできていますから」と言われているように感じてしまう。例えば夜もっと早く寝かせるとか、朝食をもっとたくさん食べさせるとか。

担任の先生については「今度はわかってくれるかもしれない」と思いながら会話して、結局わかってもらえず落ち込む、ということを毎回繰り返している。信じたいんだ、私は。だって超ベテランで、自分の親ほどの年の「先生」と言われる人が、まさかわかってくれないなんて思いたくない。

でも、会話のボールを投げても投げ返されず、先生の想定と違う答えをこちらから返すと先生はフリーズする。そして次に話すとき、また同じ話の繰り返しになる。こちらの答えというのはそんなに突拍子もないことではなくて、例えば「お一人で働いていて忙しいから、勉強を見る時間はないか!」とか、「お母さん、『ダメな子だ』って思わないでくださいね」とか(どちらも「そんなことはありません!」)。最近になって「お母さんが『ウチの子に限って』と言わず動いてくださって良かった」とか。私、最初から変わらぬスタンスで動いてるつもりですけど。

何だか、先生の想定する「働く母子家庭の母像」があって、それ以外を想像できない、というより想定と外れていたときに修正ができない。それで毎回「で、どうお考えですか?」と聞かれて、その都度説明するのが本当に疲れる。

どーしたものですかねコレ。バッティングセンターにでも行くしかないか。