ついに、のコロナ感染記 1(発症)

発症から3週間と少し過ぎて嗅覚は9割くらい。何がって、コロナだよ!ついに感染してしまったんだよ!重症化することもなく、今のところ後遺症もなく嗅覚も回復してきているけれども。でも発症したときインフルと違って「体がヤバイ!」と思った瞬間はあったよ。そのことを書き残しておこうと思う。

 

症状が出た日を0日とするなら、私の場合9/14(木)が0日目。職場にコロナ感染者が複数出ていたけど、感染者・濃厚接触者との接触日がバラバラなので「職場で感染した」とは言い切れない。職場では常にマスクをしていたし。子供の学校でもコロナが流行っていたし、マスクをしていたけど人混みにも出かけているし。言えるのは「マスクをしていて、ある程度消毒に気を遣っていたけど(でも、完全じゃない…)感染した」ということ。本当に恐ろしい感染力だ。

 

その日の夜から微熱と喉の痛みがあったので念のため翌日は在宅勤務に切り替える。在宅勤務中、昼過ぎから急に熱が38度以上に上がり始め、手持ちの検査キットで(研究用だけど…)陽性も出たたため急遽発熱外来へ。

発熱外来については7月に微熱と喉の痛みが続いて受診したことがあり、予約方法を把握していたのでスムーズだった。7月のときは微熱での受診をためらっていたんだけど(その後、娘が発熱したので受診、二人とも陰性)、受診した病院では「微熱だとしても熱が続いているなら早く受診してよかった」と言われたので今回は微熱の時点で埼玉県の指定診療・検査医療機関検索サイトで当日受診できる医療機関を検索していた。前回受診した病院より近所で、より早い時間に診察を受けられる病院があり、電話で症状を伝えたところ診察できるとのことだったのでそちらを予約。

病院は雑居ビルの一角だけど入り方の指示もなく、エレベーターで人と一緒にならないよう気を遣う。というか「こうやって感染者も普通に出歩いているのか」と思った。そして診察を待っている間に熱がどんどん上がり、病院で測った熱は39度を超え、全身が熱くなって耳鳴りがし始め「ヤバイ!」と思った。しかしただ待っているしかないので、上着を脱いで少しでも体に熱がこもらないようにしつつ待つ。検査を受けるまで〜結果が出るまで30分以上待ったのが辛かった。抗原検査の結果、陽性を告げられ、薬局でカロナール錠とトラネキサム酸錠をもらって帰宅。この薬、7月に別の病院でもらったのと全く同じ。「治療薬があるわけじゃない(私には出ない)からな…」と思いながらなんとか帰宅。職場に発症を伝え、薬を飲んで寝る。

f:id:dnnn:20231008174300p:image子供達への伝達は家族LINEで。高熱なのに指示出してからじゃないと休めない母子家庭がつらい。しかしこの時点では子供達に症状はなく、メシを始め自分のことは自分でできるお年頃でよかった〜〜と思った。

 

しかし、薬を飲んでも熱がすごくキツいのだった…

続く。