キネティックサンドの本が発売された!

ただキネティックサンドをたった一色持っているというだけのことで、キネティックサンド評論家でもキネティックサンドアート製作家でも何でもない私ですが、キネティックサンドまわりで何かあるとチェックせずにはいられないんですよねー。

 
1月上旬に購入して、最近はさすがに少し飽きてきたけど週に1回は触っていますよ!
 
で、キネティックサンドの本。

 

 

 

キネティックサンド (レディブティックシリーズno.3943)

キネティックサンド (レディブティックシリーズno.3943)

 

 

 

 

 
作者の小林美紀さんはキネティックサンドの輸入元であるラングスジャパンの代表とのこと…ということは、公式のガイド本ですね!
 
この本、よく出来てます。良いのが、我々がキネティックサンドに対して思い描く遊び方(砂や粘土の代わりとしての)だけではなく、プラスアルファが提示されていること。
例えば、キネティックサンドに模様をつける!ひっかいたり、何かを載せたり。
これねー、私も楽しいと思っていたポイントなんですよ。
 
気まぐれゲートonスコップ。
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あと、キネティックサンドの楽しさって、固まりやすさを生かしてリアルなものを作る、それが砂なので粘土よりも簡単にできるという部分が大きいのではないかと思っていて。例えば以前から取り上げている「アイスを作る」のような。
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このようなカップアイスは載っていませんが、なんと私が作っていたのと同じく「コーン付きアイス」の作り方が載っているんですよ!
この本では、アイス部分をリアルに作っています。私は、コーンにキネティックサンドを詰めちゃったけど(^_^;)
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あとは「キネティックサンドを固めて切り出してレンガを作る」とか「いろんな色のサンドを使う」とか。これは!と思わせる楽しみ方がいっぱいです。
あーいろんな色なんて贅沢に使ってみたいなー。楽しそうだなー。そしたらますます「砂」ではなくて「色付き粘土」的になって作る楽しみが広がりそうだもんね。しかも砂なのでマーブル的な模様がきれいにできそうなんだよねーいいなー。
(我が家では、経済的理由でいろんな色を混ぜての使用はできそうにないよ!)
 
とにかく、とてもよくできた本だと思うのでキネティックサンドが気になっている人にオススメです。
 
あと少し望むのは、キネティックサンド売り場にこの本のエッセンスを載せたチラシでも置くと遊び方のイメージが広がりそうで良いんじゃないですかね。